ガラパゴス日本と新しい日本(2)
いつの時代もそうなんでしょうけど、今までの世の中がこのまま続くと考えて生活している人と、新しい情報を取り入れて絶えず準備して生活している人がいるんだと思います。
私は1961年生まれなので、「Macintosh 128K」が発売された1984年は大学4年生でした。なんで、あのとき、この画期的な出来事に気が付かなかったのかと後悔しますが、気が付かない人は、気が付かないものなんでしょう。
訳あって、1986年まで大学にいて、就職するんですが、就職後、会社の新人融資で60万円ほど借金して「Macintosh Plus」を購入し、職場に置いて仕事に使用したのですが、それでも「Macintosh Plus」の中身(つまりプログラミング言語)まで興味が至りませんでした。
あのとき、なんでコンピューターは動くのかとか、なぜ興味が湧かなかったのか、不思議です。
今の時代はAIが登場し、これから世の中が激変すると思います。ひょっとすると今までの日本の教育、学歴社会、大企業に代表される日本的ビジネスが、あっという間に崩れ落ちる可能性もあります。
そのとき、どうやって「楽しく」生きていくのか、そのためには「何」を身に着けておけばよいのか、今から備えておくに越したことはないですよね。
そのためには、まずはSteve JobsやElon Muskの自伝でも読んでみますか?多くの示唆が得られるのではないでしょうか?